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LAN配線及びネット接続環境について
LAN工事及びネット接続環境の設計について(住宅編)

先日、従兄弟のお姉さんが新築3F建て木造住宅を建てることになり、お酒の席で相談を受けたのですが、普段インターネットを利用していない方には配線の設計そのものよりも、ネットの仕組みから説明する必要があります。
よくよく考えてみると、自分も遠い昔パソコンの使い方さえままならない頃、インターネット接続どころか周辺機器の接続や設定すらできませんでした^^; 気がつけば大学在学中からパソコン関係の会社でバイトそして就職をしましたが、やはり基本的にはこの分野が好きだから、いろいろと難題にあたっても苦にならなかったようです。
そこで、ネット&パソコン関連が苦手な人の為に、設計者に伝える要点だけまとめておきます。

1.インターネットの接続回線の選定(光・ADSL・CATV等)
2.有線のLANが必要か?(工事費を抑える為に無線LANを選ぶ方も多いです)
3.LAN配線が必要な場合、ルーター(Hub)等の機器を何処に置くか?
4.何部屋でインターネットの接続環境が必要か?(リビングや寝室など)

以上のことを事前に決めておいて、電気工事店や建築屋さん、不動産屋さんとうに伝えて置けば、後々余計な費用が発生しません。また、建築平面図が手に入ったら、まずはテーブルやベッドなどを図面に書き入れてみましょう!そうすることによって、テレビやパソコンの置ける位置が決まってきますので、のちのち「テレビユニットとコンセントがベッドの裏になってしまった」や「LAN用コンセントが本棚の後に隠れてしまった」などのトラブルを未然に防止できると思います。
【2009/04/28 19:40 】 | 弱電設備工事(LAN配管など)関連 | コメント(2) | トラックバック(0)
ブレーカー(分電盤)が落ちる件
ブレーカー(分電盤)が落ちる件について

まず最初に断っておきます。通常、電気工事屋はブレーカーが落ちるという表現を使いますが、一般の方で、「分電盤が落ちる」と使われる方が多いので、念のため上記のようなタイトルにさせて頂きました。

最近ご近所さんから、ブレーカーがしょっちゅう落ちてしまい、困っているという相談を受けたのですが、分電盤の回路分け構成をみてびっくりしてしまいました。というのが、玄関・廊下・リビング・ダイニング・キッチンで1回路という配線方法で、電気工事士としては常識はずれな仕事をしていたようです。勿論、予算があれば各部屋を専用で1回路というのが望ましいのですが、なかなか予算が取れない場合であれば、玄関・廊下・キッチンで1回路、リビング・ダイニングで1回路というのが普通でしょう。玄関廊下というのは通常はあんまり電気を使いませんので、上記のパターンで組み合わせを考えるのであれば、比較的電気を多く使うキッチンとペアにするのがよいかと思います。
リビングやダイニングというのは、食事中や就寝前までそこへ滞在してテレビをみたりお喋りしたりと電気を多く使っている場合が多いので、なるべくキッチン等とは切り離したペアが良いという考え方です。
結局、そのご近所さんは電灯回路を現状から切り分けるには、天井を開口したり色々と大工事になってしまいそうなので、キッチンに専用コンセントを増設して、そこから炊飯器や食洗器、電子レンジやポット等は使うようにとアドバイスさせて頂きました。自分であれば、築3年程度の家なのでそこを施工した業者にクレームを付けるとは思いますが、2年点検も終わってしまったし、あまりクレームもつけたくないので・・・ということで、自己負担にて工事をすることにしたようです。

ブレーカーが落ちるケースについて何点か上げさせてもらいますと、

1.漏電による場合
2.個別回路での電気使用量がオーバーした場合
3.住居全体での電気使用量がオーバーした場合
4.なんらかの原因でショートした場合
5.施工不良による接触不良や結線ミスによる場合
6.赤相と黒相のバランスが著しく崩れている場合

以上のようなケースが考えられます。

一般の方が、新築を建てる場合に電気について専門知識が無い場合は、どうしても施工業者の言いなりになってしまいますが、

・回路分け構成(自分で分からない場合は事前にプロに図面を見てもらう)
・スイッチやコンセント等の使い勝手
・照明等の配置

とりあえずは上記の3点を頭の片隅に置いて、業者さんと打ち合わせされると失敗も少なくなると思います。
【2009/04/02 18:06 】 | 電気工事全般 | コメント(4) | トラックバック(0)
| 電気工事屋の気まぐれ日記 |

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